Made in Italyのスニーカー:Golden Gooseでの製造工程

28.06.2024

Craftsman-working-on-a-pair-of.sneakers-in-the-workshop
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Goldenのスニーカーの要となる「クラフツマンシップ」  

シューズ一つひとつが「一点もの」 

シューズはハンドメイドで作られるため一点ごとに仕上がりが異なり、シグネチャーのユーズド加工によって個性が与えられた、ひとつとして同じものがない「一点もの」としての価値を持ちます。職人たちが、一つひとつのスニーカーにGolden Goose特有のユーズド感を出すべく、特殊な技法に従いながら加工を施しています。 


Golden Gooseがブランドとして掲げる「Perfect-Imperfection(完璧な不完全さ)」のエートスのもと、キズ、 擦れ、黄ばみなど靴を履き古した跡は、それを履く人のありのままの姿と個性を反映し、ストーリーを物語るものとして大切にしたい要素。このように美しく「非完璧」な作品を作り上げるために、Golden Gooseでは長年にわたり、独自の職人技に磨きをかけてきました。 

20年以上にわたり、こだわりの特別なスニーカーを手作り 

製造工程はアッパーから始まり、ナッパレザー、スエード、ベルベット、キャンバスなど、モデルのデザインによってさまざまな素材が使われます。次に、トレッド(靴底)、フォクシング(靴を包み込む帯状のパーツ)、インソールを作り、靴の基本的な構造を成すパーツを揃えます。アッパーのカーディングを行った後、トレッドを取り付け、スニーカーを包むようにフォクシングを配します。 


Golden Gooseにとって、一つひとつのシューズは、熟練した職人の手によって命が与えられた唯一無二のアート作品。パフォーマンスウェアのカテゴリーに属するものではなく、“Golden Lover”たちのライフスタイルと個性を表す、ユニークなアイテムとしてお届けしたいという思いが込められています。