Golden Gooseのサステナビリティへの取り組み

12.06.2024

Sustainable-pair-of-sneakers-on-top-of-a-table-with-plants-around-it

ブランドアイデンティティの中核を成す「サステナビリティ」

イタリアのヴェネツィア近郊にあるマルゲーラの町で、2000年に小さな事業として誕生した当初より、サステナビリティへのコミットメントはブランドの中核を成してきました。

Golden Gooseでは創業以来ずっと、サプライヤーの選択から、環境を守る取り組み、従業員との関係やお客様のケアに至るまで、あらゆる面において配慮が行き届き、社会的責任を意識したアプローチに努めています。

持続可能な成長に投資することで、地域社会や幅広いステークホルダーにプラスの影響をもたらすとともに、「Golden Ecosystem」と呼ばれる当社のエコシステムは目まぐるしい変化にも対応してきました。

小さな職人工房から始まり、今や世界各地に180店舗以上を展開するグローバルブランドへと成長を遂げたGolden Gooseは、クラフツマンシップ、革新性、そして人を中心としたアプローチへの揺るぎない信念を胸に、環境のサステナビリティを大切にする道を歩み続け、Golden Communityにおいてもこの原則を積極的に促進しています。

「社会の柱」として一翼を担うために

Golden Gooseでは、企業文化の枠を超えて社会にプラスの影響を与えることができるという強い確信のもと、ボランティアプログラムを通じて地域社会にさらなる価値をもたらすとともに、世界各地で人道的イニシアチブの推進に励んでいます。

また、同じ理由から、サプライチェーンの拠点をすべてイタリアに置くという選択をし、20年以上にわたり、製造工程のあらゆる段階に社会のサステナビリティを組み込んできました。

クラフツマンシップに根ざした伝統を守り続ける一方で、未来に目を向け、革新のため、そして環境への影響を最小限に抑えるための投資を続けています。

長く使える製品づくりへのこだわり

スニーカーからプレタポルテのコレクションに至るまで、Golden Gooseのアイテムはすべて、時の試練に耐え、ファッショントレンドに左右されることのないようにデザインされています。製品のライフサイクルをさらに延ばすため、2022年には「Forward Project」と呼ばれるプロジェクトを立ち上げ、損傷した、あるいは着古した衣類の修理や再利用を行うサービスの提供を開始しました。

Golden Gooseのコレクションでは、循環型ファッションのモデルを念頭に置いてデザインされたサステナブルな製品がますます増えており、高品質の非食用植物に由来するバイオベース素材で作られたYatay Model 1Bは、まさにその取り組みを代表するモデルとなっています。